1989-05-25 第114回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
これは前にも私、本委員会で取り上げたわけでございますが、この問題に八十を超えてなお熱心に中心になって取り組んでおられます片山聞造さんという、これはなかなか立派な幹部将校の方だというふうに私も思うわけでありますが、現在は新潟歩兵一一六連隊の連隊会会長ということをやっておられる方であります。
これは前にも私、本委員会で取り上げたわけでございますが、この問題に八十を超えてなお熱心に中心になって取り組んでおられます片山聞造さんという、これはなかなか立派な幹部将校の方だというふうに私も思うわけでありますが、現在は新潟歩兵一一六連隊の連隊会会長ということをやっておられる方であります。
○中尾辰義君 大体お伺いしましたが、それで大略現在二十四万の自衛官のうちこの幹部、将校を入れましてこれは四万、それから曹――下士官が十二万、士――兵隊八万、こういうような比率になっているんですが、これをずっと見ておりますと、要するに兵隊さんより下士官の方が多いということですね。こういう頭でっかちのかっこうになっているんですが、こういうように自衛隊、こういうような軍隊が世界にあるのかどうか。
インドシナ爆撃にB52戦略爆撃機とKC135空中給油機の各部隊の幹部将校をなれさせるためのプログラム、はっきりそう書いてある。これには戦略空軍の各師団と各航空団の司令官、作戦部長、作戦参謀、補給部長と補給参謀、そういう上級幹部だけです。その中で過去に一度も東南アジアの作戦に加わったことのない者を優先的に参加させる、こうなっておる。そうじゃございませんか。
さらにいえば、アメリカの担当幹部、将校によって、ある場合には事実上CCが指揮されるということにもなるのではないか。形の上ではスクランブルについて、系統では日本の自衛隊の幹部がスクランブルの命令を出すでしょう。しかし、判断やそういう点については共同の作戦の体制になる。肩がわりだとか引き継ぐというような問題ではないだろうというふうに思うのです。
従いまして今後におきましても幹部将校として十分間に合う者が、防衛大学校にどんどん入ってくると私は信じております。
それから駐留軍につきましても、軍がときどき交代するときがございますので、新しい軍が入りますと、日本のたばこ専売制度ということはよく知らないのでありますが、少し落ちついております幹部将校には、私の方の地方の機関から常時連絡をいたしておりまして、この方面からも十分な御協力を得ておる状況でございます。
本当に精神的ないろいろな悪い影響を与えずに、貸与される装備に対するいろいろな指導をやるのでしたら、間接的な、例えば数十名の人が、日本人の幹部将校と言いますか、そういうものに兵器の使い方を指導し、それが日本人に当るという形式をとらんと、精神的にも、私の聞き及んだところでも決していい影響を与えていない。
しかし多少の幹部将校と申しましようか、幹部になるべき人を採用しなければなりません。それにつきましては、大体の構想といたしまして昔のごく若いところ、いわゆる大尉、中尉級の人が相当数入つて来るのではないかと考えております。しかしこれらの人も、大体旧軍隊においては志願その他をした人たちと考えておりますので、いわゆる旧軍人のような色彩の濃厚な人たちは、あまり入つて来ないと私は考えております。
幸いにして駐留軍の幹部将校の人々はよく了解をしてくれまして、できるだけの協力をしてやるから遠慮なしに言つて来い、こういうことでございますので、いろいろな機会を通じて先方の協力を求め、なお地方の検察庁方面にお冒してもいろいろ御援助をいただきますので、そういう方面を通じ、あるいは警察方面、いろいろな手を通じて協力をお願いしている次第でございます。
そしてそれを捕縛するという任務を持つた、いわゆる消極防諜の科学部隊であつたのでありますが、これがいわゆるスパイ、いわゆる積極的な諜報勤務だということで、私がおりまする三年半の間に、先ずそのときの部隊長である小松少佐が去り、中隊長が去り、四六年の三月を最後にいたしまして、この部隊の幹部将校、准尉、下士官、若干の兵を混えて四十数名の者が我々の前から姿を消しました。